約 3,228,992 件
https://w.atwiki.jp/urawaza/pages/53.html
■PlayStation Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 攻略指令書 ■「裏技・攻略」情報 ●全模式出現 在標題畫面中出現「PUSH START」期間輸入L1+L2+START。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/27998.html
登録日:2014/03/28 (金) 19 02 12 更新日:2024/05/19 Sun 00 21 03NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 IF展開 オリジナル展開 ガンダム ギレンの野望 ギレン・ザビ ゲーム シミュレーションゲーム シリーズ項目 バンダイ バンダイナムコ レビル 一年戦争 宇宙世紀 機動戦士ガンダム 貴様が総帥だ! ギレンの野望とは初代『機動戦士ガンダム』から続く時間軸である「宇宙世紀」を舞台とした様々な勢力・多くのMSをはじめとする兵器・パイロットが登場する戦略シミュレーションゲームのシリーズである。 【概要】 タイトルのパロディ元である信長の野望シリーズと同じく、ジャンルはシミュレーションゲーム。 プレイヤーは各勢力の総司令官(連邦ならばレビル将軍、ジオンならばギレン・ザビ)となって兵器を開発・生産して部隊を編成、これを指揮して宇宙・地上のエリアを確保し、敵の本拠地を占領することが目標となる。 シナリオによっては複数の勢力が登場しこれをすべて撃破することで完全勝利(ゲームクリア)となる。 様々なMS・MAや戦艦を作り出せる開発、選択によって原作とは異なる展開を見せるイベントはこのシリーズの特徴である。 ドムを早期に完成させてランバ・ラルにホワイトベース隊を倒させる、ゲルググではなくギャンを正式採用してバリエーション機を開発する、諜報合戦で設計図を奪い取ってズゴックでジオンを地球から追い返す、V作戦だかRX計画だかいう電波プランを却下して航空機・艦船を増産し、MSとかいう得体の知れない玩具を蹴散らすなどのIFプレイもプレイヤー次第。 反面、頭の悪いAI、大量に生産できるガンダムや専用機(一部作品では不可能、制約有り)など改善が求められる点もある。 もっとも、後者はガンダム軍団・シャアザク軍団で敵を滅ぼせるのもこのゲームの醍醐味とするユーザーも多いが。 なお、シリーズ作品であるが作品ごとにシステム面が違う為に同じ攻略は基本的に通用しないのも特徴。 「初代(SS版「ギレンの野望」)」宇宙、地上共に1MAPと重要拠点の拡大マップ式地上MAPの左右が繋がっていない(ベルファスト等の端側の拠点が堅牢) ガンタンクのキャノンが東京からソウルに届く。 第3勢力の設定は本作オリジナル(その為ティターンズはボロボロ) 部隊数、高性能機に生産制限有り 複数機編成のMSにパイロットを乗せると1機のみになってしまう。 OPムービーは当時謎に包まれていたルウム戦役を、サンライズ制作により初描画している。ザクも本人もツノがないけど赤いシャアとかはこのゲームの独自設定。 やさぐれる前のシーマ様の出番が妙に多い。スタッフにファンがいたのだろうか。 「ギレンの野望 ジオンの系譜(PS、DC版)」MAPがエリア制に変更 専用、高性能機の生産制限が完全撤廃このおかげで大量のガンダムで敵軍を蹴散らすということが出来るように 反面、中庸な量産機の価値は暴落した。 ギャン側にバリエーション機が多数追加された。それでもバランスの良いゲルググの方が基本的には良いが。 一年戦争の結果で敵勢力やイベントが変わる第二部(デラーズ紛争~グリプス戦役)の追加これに伴いアクシズ、ティターンズ(シロッコVer)、新生ジオン、デラーズフリートが新勢力として追加 前作で登場した勢力も設定が変更されて続投している。 「ギレンの野望 ジオン独立戦争記(PS2版)」軍団制、議会工作、部下提案、忠誠度等の内政面が強化された。今作では反乱軍等の第三勢力の出現条件は忠誠度がフラグとなる。 資金はリソースとして表示されず各部門に割り振られてコストとして管理され、それを消費してコマンドを実行していくようになった。部下提案の方が基本的にコストパフォーマンスが良い。 ユニットの改良によって基本性能の底上げが可能になった。 格闘戦の仕様が変更されて攻撃回数が残っていれば他の敵を攻撃するようになった。 戦闘開始前に行う策略の追加、それに伴う「策略」パラメーターの追加「策略」の数値は司令官や(原作では)主人公達に懐疑的、反目するような人物や無能な高官等が高いことが多く、軍団に入れておくだけで適用されるので前述の部下提案もあって死にキャラが大幅に減った。 今作では第三勢力シナリオはないが自分で設定する「オリジナル編」が存在する。総大将キャラクターによってエンディングは変化する。 また、総大将が撃墜されてもゲームオーバーにはならない。 レビルやギレンを遠慮無く戦線に投入させよう。 「ギレンの野望 特別編 蒼き星の覇者(WSC版)」シナリオはジオン軍の地上攻撃軍の軍団長ガルマ・ザビ編とマ・クベ編のみ原作準拠の一年戦争編と支配権を巡ってジオン軍内での内乱の蒼き星の覇者編の二部構成 基本的に連邦機はイベントでのみ入手、生産可能ただし、ジオン仕様と言う形でガンダムを開発、生産は可能 開発等の一部システムはオミットされている。 人物の編入や昇進、イベントでの選択肢については地上の軍団長と議会を行って決めなければならない。この議会によって友好値を高めておくと第二部でこちらに加わってくれる。 ガルマやマ・クベの個人的なイベント(イセリナや壺との出会い等)もある。 ユニットの計算式がバグがある為かズゴックやドム系列が異常に強い。 「ギレンの野望 アクシズの脅威(PSP)/アクシズの脅威V(PS2/PSP)」シナリオはついに「逆シャア」にまで延びる。今作では外交が廃止され、善悪度を示す「アライメントゲージ」が新たに新設。 イベントの行動によってはアライメントがロー(善)寄りになったりカオス(悪)寄りになったりする。戦略フェイズに夜戦が追加。 索敵の成功率が低下し、ユニットが真横に通り抜けられるように。その反面、アニメカットは一枚絵のみになってしまった。新規書き下ろしのものや使い回しのものもあるが。 「アクシズの脅威V」は改良版。「閃光のハサウェイ」とセンチネルのキャラやMSの一部が登場。新シナリオ「テム・レイ軍」が追加。 色んな勢力の技術者を集め、シロッコやアストナージが参戦。 アライメント次第では息子のアムロやカミーユなどの主人公キャラも加入する。 数値の設定ミスなのか、前作では微妙な性能だったジオン系列のズサが滅茶苦茶強化されている。艦船の他は全部ズサだけで良いとまで言われる程で、設定上は遥かに上の性能のはずのジェガンすら容易く撃破出来てしまう。 「機動戦士ガンダム 新ギレンの野望(PSP)」項目参照。 【ゲームシステム】 ・開発 このゲームの特徴の1つ。テム・レイ編は、これに焦点を当てたシナリオになっている。 ゲーム開始時から生産できる兵器は相手と比べて性能が悪い場合が多く、時間と共に敵はさらに高性能の兵器を生産してくる。 これに対抗するためこの「開発」によってこちらも高性能の兵器を生産できるようにしなければならない。 特にジオン公国軍は地球侵攻のための輸送機・航空機・対空兵装・地上移動適性のあるMSがすべて不足しているので早急な開発が求められる。 ギレン総帥何やってんの!? 基礎・MS・MAの技術に毎ターン1回資金を投資できる。投資額によって効果が変わり、ある一定以上でレベルが上がる。 必要なレベルに達すると開発部からMSや戦艦の開発案が出されるのでこれに資金を投資すると開発が始まり、開発が終わると生産可能となる。 出される開発案には大きく分けて連邦系とジオン系があり、勢力によってどちらの系統が開発できるか決まっている。 勢力によっては開発できないものも存在する。 技術レベルに関係なくイベントによってしか開発できないMSも存在する。 ただしアクシズの脅威Vでのテム・レイ軍のみ例外で、全ての兵器をイベント無しに開発可能。 技術レベルが高いほど性能の良い兵器が開発できる。 しかし投資資金も高くなり、生産に必要な資金・資源も多く必要になるのでエリアを広げて収入を上げることも大切である。 これとは別に敵性技術というものもある。 これは諜報部が稀に持ち帰ってくる(イベントや裏取引などでも手に入る)敵の兵器開発案を開発するのに必要な技術である。 この技術レベルは投資で上げることはできず、これも諜報部が持ち帰って来る必要がある。 基本的には無くてもクリア可能だが、有用な敵兵器が使えると便利な場合もある。 連邦の場合、自前で生産出来る水陸両用MSのアクアジム、水中型ガンダムのいずれもが戦力として心許ないので、ジオンの水陸両用MSを生産出来れば難易度も下がる。 「V」なら対潜攻撃兵器であるドン・エスカルゴが優秀な上、最強の水陸両用MSである陸戦用百式改を自前で生産出来るので、そこまで気にする必要は無いが。 ・イベント このゲームの特徴の1つ。ゲームの進行・難易度に関わってくる。 イベント開始にはさまざまな条件が存在する。 時間経過で自動的に始まることもあれば、特定のMSの開発完了・特別作戦の開始で始まることもある。 諜報部の諜報レベルが関わる場合もあるので、諜報部には積極的に投資しておこう。諜報レベルが低いと作戦の成否にも関わってしまう。 イベントが開始されるとイベントに関わるパイロットが任務中となって戦線から離脱し、司令官であるプレイヤーには様々な報告が行われる。 選択を求められる場合があり、その選択によって原作通りに進んだりIF展開を見せる。 最悪、ゲームオーバーとなる選択肢も存在する。 基本的に原作で敵であるジオン系イベントは原作通りに進めるとパイロットが戦死してしまったり作戦が失敗することが多い。 原作とは違った選択をすることでそれらを回避し、また主人公たちに勝利するということもある。 ガンダム世界の『もしも』を体験できるこのシステムは、このゲームの醍醐味の1つである。 このようなイベントシステムであるが問題点もある。 まずイベントの開始が遅い場合、世界征服目前にして時間潰しをしなければならないということが発生する。 また一年戦争を舞台とした地球連邦軍・ジオン公国軍シナリオでは敵の特別エリア(生産ができる拠点)には作戦なしには侵攻できず 作戦を出すためにはホワイトベースイベントの進行を待たなくてはならない。 また、ジオン側に限り作品によっては周りが勢力圏内であっても大軍に攻め込まれるジャブローを攻める際に強制的に南極条約違反をしなければならない(当然ペナルティ甚大)等理不尽な展開が多いのも難点である。 またイベントではMS開発案かパイロット生存かのどちらかを選ばなければならない場合が多く発生し、有能なパイロットが戦死してしまうと難易度が高くなってしまう。 何事も計画的にやっていこう。 特にジオン編はどう足掻いてもシャアが確定で敵になってしまう上に、原作通りに進めていくとパイロットが大量に戦死してしまうという悲惨な事に…まぁギレンが滅茶苦茶優秀なので詰む事は無いが。 ・パイロット さまざまな作品から多くのパイロットが登場していて中にはオリジナルパイロットもいる。 ギレンの野望は戦略シミュレーションゲームでありながらキャラゲーでもあるのである。 このパイロットはゲームの難易度を左右する非常に重要な要素である。 パイロットは生産された兵器に搭乗させることができ、搭乗した兵器の性能を向上させる。 階級が佐官以上なら周りの兵器の性能も向上させられる。 兵器にはそれぞれ限界値が設定されていてガンダムなどの高性能機や指揮官機は高く設定され、ジムなどの量産機は低く設定されている。 有能なパイロットを限界値の低い兵器に乗せても宝の持ち腐れである。 そして有能なパイロットを限界値の高い高性能機に乗せた時の性能は計りしれないものになる。 運用次第では一機で何十機ものMSを撃破することもできる。 さらにニュータイプや強化人間ならサイコミュ兵器を使用可能。 このように物凄い力を秘めたパイロットであるが、それ故いるかいないかで難易度が激変してしまう。 MSは開発で変わりが出てくるがパイロットはイベントなどでしか増えず、逆にイベントで離脱してしまうことがある。大事にしよう。 イベント以外では戦死しないし、乗せないメリットがほとんど無いので、いるなら積極的に使って行こう。 なお初代からのお約束としてレビルとギレンはすべてのユニットに乗せられるというものがある。 やられたらゲームオーバーの作品も多いので大抵はネタだが、やられても死なない作品では能力の高さから酷使されがち。総大将なのに……。 ちなみにアムロ・レイとRX-78ガンダムの異名「連邦の白い悪魔」の初出は初代ギレンにおけるアナベル・ガトーとアムロの会話だったりする。原作アニメでは「連邦の白い 奴 」と呼ばれていた。 また異様に無口なユウ・カジマ(現在は小説・Gジェネベースの人格が主流)の元ネタもギレンシリーズであるなど、後のお約束がこのゲーム発であることも意外と多い。 追記・修正は地球圏征服の野望のある方がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] で、二つあるけど取り合えずこっちは削除予定ってことでいいの? -- 名無しさん (2014-03-28 21 42 20) ()は半角推奨だからコッチ残せば良いかなと 建てた人の追記なさそうなら、向こう削除予定にしてコッチちょっと内容追記しとく予定 -- 名無しさん (2014-03-28 21 47 25) ミスしてました。今後は気を付けます。 -- 名無しさん (2014-03-28 22 01 16) 今からこっちを編集します。 -- 名無しさん (2014-03-28 22 02 10) 項目名をいじりたいなら新しく建てるのではなくコメ欄等で変更の依頼をしてください -- 名無しさん (2014-03-28 22 12 49) 新ギレンの野望は攻めるの躊躇うとビグ・ザムとゲルググが地上に降臨される。 -- 名無しさん (2014-03-29 08 00 37) アクシズの脅威Vのシステム使って、逆シャアシナリオを完全再現したものを作ってほしいなぁ・・・ -- 名無しさん (2014-11-28 18 10 18) ガルマを生かすとああいうことになるから原作では死なせたんだろうか?(ドズルさんはリーダーになっても良いと思う) -- 名無しさん (2014-11-28 19 22 29) きっとそのうち、SEED版の『ラクス様の野望』とか、00版の『黄金大使の野望』とか、AGE版の『じーちゃんの野望』とかも出そうな気がする。でもとりあえずは、Vとそれ以降の『女王様の野望』を出してほしい。 -- 名無しさん (2017-12-22 18 27 51) スパロボやGジェネと違ってニュータイプ能力がマスクデータ扱いなのは何故だろう。原作を知っていればニュータイプかそうでないかは分かるが、ランク依存で発揮できなかったりするし。システムを知らなければファンネル搭載機で戦闘させてみるまで分からんよね -- 名無しさん (2018-07-19 15 13 40) シリーズ通じてNTか否かの判断基準が妙に曖昧で、原作を知ってても結構混乱する NT的な感応を見せたレビルやミライはNTだが、同等以上の描写があるナナイやジュドー以外のシャングリラチルドレンはOTだったり -- 名無しさん (2019-05-18 06 56 40) シリーズが進むに従ってギャンが強化されていくゲーム。新ギレンではシステム的な追い風もあってゲルググを選ぶのはもはや縛りプレイの領域。 -- 名無しさん (2020-10-03 21 20 05) コーエーに、信長の野望のシステムを使ったガンダムSLGを作ってほしいw -- 名無しさん (2021-09-12 13 27 30) ↑信長の野望もシリーズによってかなりシステム違うからどんなのが欲しいのか……一司令官の身分から下克上でジオンや連邦のトップに立てるギレンの野望蒼天録でもいいかい? -- 名無しさん (2022-05-12 17 10 19) このゲーム人的資源を無視してるから連邦とジオンが戦えてるんだよな。まぁそこをつけ始めるとどうやったってジオンが勝てなくなるからこれくらいファジーな方がいいのかもしれないけど -- 名無しさん (2022-05-15 10 37 47) SEEDなら結構戦線多いし作れそうだけども、時代が短いからか作られないか -- 名無しさん (2022-10-09 23 26 16) ↑宇宙世紀以外のも欲しいとは思うけど、意外と主要人物に国の指導者ポジのキャラが少なくて種とAGEならまだやれそうだけど、wや00だと主人公勢力が少人数すぎて軍略ゲーとは嚙み合わないからなぁ。いっそ鉄火団で一国の城主から成り上がりを目指す信長の野望的な路線なら -- 名無しさん (2023-06-21 17 44 24) 今だとこういうチマチマしたようなゲームは受けないんだろうな…って思っちゃう。 -- 名無しさん (2023-09-09 01 18 32) スパロボやGジェネのようなノリで宇宙にプラント追加されたり連邦内にアナザーガンダム勢力か混じってるお祭りマップやりたい -- 名無しさん (2024-05-19 00 21 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/11600.html
今日 - 合計 - 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記 攻略指令書の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時33分54秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/rarzefon/pages/14.html
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争情報 解説 サブタイトル 登場MS,MA情報 情報 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 ジャンル ロボットアニメ 監督 高山文彦 アニメーション制作 サンライズ 作品制作年 1989年 放送期間 2007年12月8日23時00分~24時00分(1話、2話)12月14日23時00分~25時00分(3話~6話) 話数 全6話 解説 サブタイトル 登場MS,MA情報 地球連邦軍 型式番号 機体名 RX-78NT1 ガンダムアレックス RX-78NT1-FA フルアーマー・ガンダムアレックス RX-77D ガンキャノン量産型 RGM-79D ジム寒冷地仕様 RGM-79G ジム・コマンド RGM-79GS ジム・コマンド 宇宙戦仕様 |RGM-79SP|ジムスナイパーⅡ ジオン公国 型式番号 機体名
https://w.atwiki.jp/climaxloststars/pages/141.html
宇宙世紀機動戦士ガンダム機動戦士ガンダム 第08MS小隊機動戦士ガンダム MS IGLOO機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTEIY]機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…機動戦士ガンダム外伝 宇宙、閃光の果てに…機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンクジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争機動戦士ガンダム戦記 BATTLE FIELD RECORD U.C.0081機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY機動戦士Zガンダム機動戦士ガンダム ヴァルプルギスGUNDAM SENTINEL機動戦士ガンダムZZ機動戦士ムーンガンダム機動戦士ガンダム 逆襲のシャア機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン機動戦士ガンダムUC機動戦士ガンダム Twilight AXIS機動戦士ガンダムNT機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ機動戦士ガンダムF91機動戦士クロスボーン・ガンダム機動戦士Vガンダム機動戦士ガンダム ギレンの野望機動戦士ガンダム サンダーボルト機動戦士ガンダム THE ORIGIN アナザーガンダム機動武闘伝Gガンダム新機動戦記ガンダムW新機動戦記ガンダムW Endless Waltz新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT機動新世紀ガンダムX∀ガンダム機動戦士ガンダムSEED機動戦士ガンダムSEED DESTINY機動戦士ガンダムSEED FREEDOM機動戦士ガンダムSEED ASTRAY機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER機動戦士ガンダムOO機動戦士ガンダムOO -A wakening of the Trailblazer-機動戦士ガンダムOOF機動戦士ガンダムOOI機動戦士ガンダムAGEガンダム Gのレコンギスタ機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ月鋼機動戦士ガンダム 水星の魔女 ビルドシリーズガンダムビルドファイターズガンダムビルドファイターズトライガンダムビルドダイバーズガンダムビルドダイバーズRe RISEガンダムビルドリアルガンダムビルドメタバース その他SDガンダム外伝SDガンダム ジージェネレーション機動戦士ガンダム バトルオペレーション機動戦士ガンダムEXA機動戦士ガンダム N-EXTREMEガンダムブレイカーSDガンダム バトルアライアンス[[]]
https://w.atwiki.jp/cwcwiki/pages/176.html
機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜ID+ゲーム名ターン数 自軍・総資金+資源 MAX 敵軍・総資金+資源 0 総収入、拠点収入、貿易収入 MAX 総生産、拠点生産、貿易生産 MAX 基礎技術Lv、MS技術Lv、MA技術Lv、敵性技術Lv 外交関連 開発プラン 生産時間短縮化(連邦開始時) 生産時間短縮化(拠点選択) 図鑑 全オープン 全勢力出現 ID+ゲーム名 _S ULJS-00022 _G Gundam Giren no Yabou - Zion no keifu ターン数 _C0 Turn _L 0x001F4AFA 0x000000XX XX=ターン数 自軍・総資金+資源 MAX _C0 CAPITAL MAX _L 0x201F4B20 0x05F5E0FF _C0 MATERIAL MAX _L 0x201F4B24 0x05F5E0FF 敵軍・総資金+資源 0 _C0 2nd CAPITAL+MATERIAL 0 _L 0x201F4B60 0x00000000 _L 0x201F4B64 0x00000000 _C0 3rd CAPITAL+MATERIAL 0 _L 0x201F4BA0 0x00000000 _L 0x201F4BA4 0x00000000 総収入、拠点収入、貿易収入 MAX _C0 Income Max _L 0x201F4B28 0x0001869F _L 0x201F4B2C 0x0001869F _L 0x201F4B30 0x0001869F 総生産、拠点生産、貿易生産 MAX _C0 Production MAX _L 0x201F4B34 0x0001869F _L 0x201F4B38 0x0001869F _L 0x201F4B3C 0x0001869F 基礎技術Lv、MS技術Lv、MA技術Lv、敵性技術Lv _C0 1st player Tec Lv 20 _L 0x201F4B02 0x14141414 _C0 2nd player Tec LV 0 _L 0x201F4B42 0x00000000 _C0 3rd player Tec LV 0 _L 0x201F4B82 0x00000000 外交関連 _C0 1st Friendship MAX _L 0x801F4B0C 0x000A0001 _L 0x00000064 0x00000000 _C0 2nd Friendship 0 _L 0x801F4B4C 0x000A0001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 3rd Friendship 0 _L 0x801F4B8C 0x000A0001 _L 0x00000000 0x00000000 開発プラン _C0 KaihatuPlan ALL _L 0x80203F00 0x01250001 _L 0x1000XXYY 0x00000000 XX=開発期間 YY=02未開発 05開発1段 06開発2段 07未提出 開発プラン(1T後全開発) ※コードは使ったらすぐオフ推奨 オンにしたまま生産・次ターンするとフリーズする _C0 KaihatuPlan ALL 1T _L 0x80203F00 0x01250001 _L 0x10000106 0x00000000 生産時間短縮化(連邦開始時) 連邦で開始時の生産可能自陣での生産時間短縮化 (次のターンで生産物が完成) _C0 Unit 1T Production _L 0x401FE016 0x00040001 _L 0x00000000 0x00000000 _L 0x401FDFB6 0x00040001 _L 0x00000000 0x00000000 _L 0x401FDFE6 0x00040001 _L 0x00000000 0x00000000 _L 0x401FDF56 0x00040001 _L 0x00000000 0x00000000 _L 0x401FDF86 0x00040001 _L 0x00000000 0x00000000 生産時間短縮化(拠点選択) _C0 Unit 1T Production -California- _L 0x801FDF26 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -New York- _L 0x801FDF3E 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -Jaburo- _L 0x801FDF56 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -Hawaii- _L 0x801FDF6E 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -Trinton- _L 0x801FDF86 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -Beijing- _L 0x801FDF9E 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -Madras- _L 0x801FDFB6 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -Odessa- _L 0x801FDFCE 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -Belfast- _L 0x801FDFE6 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -Kilimanjaro- _L 0x801FDFFE 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -Luna2- _L 0x801FE016 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -Solomon- _L 0x801FE02E 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -A Baoa Qu- _L 0x801FE046 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -Granada- _L 0x801FE05E 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -Side3- _L 0x801FE076 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -Axcis- _L 0x801FE08E 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -Guripusu2- _L 0x801FE0A6 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -La Vie en rose- _L 0x801FE0BE 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Unit 1T Production -Ibaranosono- _L 0x801FE0D6 0x00080001 _L 0x00000000 0x00000000 _C0 Player Status ALL MAX _L 0x401F4B28 0x00060001 _L 0x0001869F 0x00000000 _L 0x101F4B02 0x00001414 _L 0x101F4B04 0x00001414 _C0 Friendship+intelligence MAX _L 0x401F4B0C 0x00050001 _L 0x00006464 0x00000000 _L 0x101F4B0C 0x00006464 _L 0x101F4B0E 0x00006464 _L 0x101F4B10 0x00006464 _L 0x101F4B12 0x00006464 _L 0x101F4B14 0x00006464 _C0 Can Development _L 0x40203F00 0x01250001 _L 0x00000102 0x00000000 図鑑 全オープン ムービー 全オープン _C0 Movie ALLOpen _L 0x80204C52 0x00300001 _L 0x00000001 0x00000000 ユニット図鑑 全オープン _C0 Unit book ALLOpen _L 0x80204C82 0x01250001 _L 0x00000001 0x00000000 キャラクター図鑑 全オープン _C0 Character Book ALLOpen _L 0x80204DA8 0x009B0001 _L 0x00000001 0x00000000 全勢力出現 _C0 ALLforce Open _L 0x202048F8 0x0000FF0F 難易度選択が消えるかも・・・ システムセーブデータを何処かで拾ってきた方がいい
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/591.html
機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記 【きどうせんしがんだむ ぎれんのやぼう じおんどくりつせんそうき】 ジャンル 戦略シミュレーション 対応機種 プレイステーション2 発売元 バンダイ 開発元 ベック 発売日 2002年5月2日攻略指令書 2003年2月20日 定価 7,140円攻略指令書 3,990円 廉価版 GUNDAM THE BEST(攻略指令書とのセット)2005年2月17日/3,990円 判定 なし ポイント 大幅に変更された戦略パート大幅に増加したマイナーパイロットとメカニックまさかの戦略戦術大図鑑「貴様が総帥だ!」のキャッチコピーはその通り ガンダムゲームリンク 概要 前作からの変更点 シミュレーション周りの主な変更点 機体・キャラクター関連の変更 シナリオ関連の変更点 賛否両論点 問題点 総評 概要 良質なガンダムゲーとして名高い『ギレンの野望』シリーズ第3作。前作『ジオンの系譜』では第2部としてΖガンダム以降の話が展開されていたが、本作は一年戦争のみに題材を絞り、それを徹底的に掘り下げた構造になっている。従来のギレン以上に『戦略戦術大図鑑』『サンライズ公式百科事典』を始めとした資料集や原作に準拠している。加えて「貴様が総帥だ!」のキャッチコピー通り、総大将から部下まで自由に編成できる「オリジナル編」が登場した。 2003年に発売された追加ディスク『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記 攻略指令書』には、これまでのギレンの野望シリーズに収録されたアニメーションムービーや、『ジオン独立戦争記』用のスペシャルデータ17種、追加シナリオ等が収録されている。 前作からの変更点 チュートリアルに当たる「序章」の追加。 この序章はブリティッシュ作戦やルウム戦役など、一年戦争最初の一週間に起きた「一週間戦争」を扱っており、その設定どおり核バズーカ装備ザクも多数配備されている(*1)。 「貴様が総帥だ!」というキャッチコピーが指すように、本作ではゲームに登場する全てのキャラクターや自身の分身であるキャラクターを総大将にして人員もメカニックも好きなように編成できるという『オリジナル編』が導入されている。 ただし、編成などにはゲームをクリアする事によって増える「if-point」という要素が不可欠であり、最初から自由という訳ではない。 前作までは1回クリアするか本拠地占領によるゲームオーバーにならないと出現しない難易度選択が初めからできるようになった。 自軍の総大将がやられてもゲームオーバーにはならなくなった。 これにより、連邦軍ではレビル、ジオン軍ではギレンを躊躇なく前線へ出すことができるようになった。その高い指揮能力を活かして味方の能力値を上げられる他、様々なキャラクターとの会話も見れるので楽しい。 ゲーム内に使われているイベントムービーやオープニング、エンディングは全て新規に作られている。内容的には「系譜」と同じものであっても新規に作られているという気合の入り方。 戦闘シーンはフルポリゴンによる3Dになった。また、夜間戦闘や天候の様子なども描かれている(*2)。 シミュレーション周りの主な変更点 戦略パートの大幅な変更。 部隊の軍団制 12ある軍団に各キャラクターを軍団長にして、そのあとに部隊や人員などを編成するというもの。 キャラクターの階級が上がるにつれて編入できる部隊の上限が増える。最大は30部隊まで。 キャラクター無しでも部隊は編成できるがその場合、10部隊までしか編成できない。 コスト制の導入 前作までに有った「資金」という概念を抽象化し、コマンドごとにコストを消費するという作りになった。 これによってコスト配分を開発に限界まで注ぐと、収入がそんなに多くない序盤であっても、ゲーム難度を極端に高くしていない限り、かなりの速度で新兵器が開発でき、通常なら日の目を見ないような機体でも、実用時可能な時期にゲームで活躍させることが出来る。 新コマンド・政策の導入 前作の外交の発展とも言えるコマンドであり、議会工作や世論操作など内政を行えるようになっている。 もちろん、前作に有った外交も残っている。ただし今作では政治団体や軍需産業などに3すくみの関係(1つを援助すると残り2つが下がる)が適用されている。また、敵軍需産業への外交は無くなっている。 部下提案の追加。戦闘中や進軍中でない部下キャラクターが様々な提案をしてくるようになった。 提案は、自機の改造や兵器生産といったもののほか、特定の敵兵器の奪取等多岐にわたる。 部下提案は通常コマンドと同じ物であってもコストが-1されている。そのためうまく活用することで低コストで高い効果を上げられるほか、政策では「高コストだがマイナス効果が一切無い」ような提案もある。 後述するが、提案を出してくるか、またどのような提案を出してくるかはキャラクターによってある程度決まっており、オリジナル編では戦略パートに強いキャラを組み込むのも重要になってくる。 また、提案はキャラクターの昇進にも関わってくるため、提案を多く採用した場合はそれだけ階級が上がるのが早くなる。 前作では100ターン目で強制終了だったが、今作ではその制限が無くなった。 ただし議会で和平勢力が増えると勝手に和平工作を始めてしまい、早急に工作を行って和平工作を打ち切らないと休戦条約が締結されてゲーム終了になってしまう。そしてターン数がかさむほど議会工作が効かなくなり、どんなに頑張っても291ターンで休戦条約が調印されて終戦となる。 前作ではマップが地域ごとにブロック化されており、マップ間移動となっていたが、本作では簡素化され重要拠点ごとのルート移動となった。 1ルートに1部隊しか送れず、その部隊が目的地に着くまでそのルートで新たな部隊を移動させることは出来ない、そのため本作では物量作戦は取りづらくなっている。 ルート移動の速度つまり必要なターン数は、すべての機体に割り振られた「戦略移動」というランクによって決まり、その軍団内の最も低い機体に合わせた形になっている。これによって軍団がエリア移動をする際のターン数が決定される。 足の遅い機体をそのまま移動させると非常に時間がかかるようになっており、艦船や輸送機の重要性がさらに向上している。 このシステムにより最短でもエリア移動に2ターンはかかる仕様になった。諜報で敵軍を調査すると、敵の軍団の移動を事前に察知できるので、自軍エリアに侵攻してくる敵への対処が容易になった。 各エリアには駐留している軍団の戦力以外にも「防衛部隊」が存在しており、戦略フェイズで防衛力を強化することによって敵の侵攻を防ぎやすくなる。 なお、戦術フェイズにおいて戦闘に突入するとこの防衛部隊は敵の侵攻部隊と戦闘することになるが、防衛部隊の操作は不可能であるためCPUが各々の判断で勝手に戦闘を行うことになる。 プレイヤーの観点から見た場合、エリアを防衛することに側としては防衛部隊との戦闘で疲弊した敵部隊を撃破するという戦い方により少数の駐留部隊でもエリアを守れるというメリットが存在する一方で、エリア攻略する側となった場合、駐留する敵軍団+防衛部隊の戦力を双方撃破する必然性が生じ、作業ゲーとしての要素が増すことになる。 次作の『アクシズの脅威』以降は後述の通り、システムがほぼ『ジオンの系譜』に準拠するものに回帰したため、この「防衛部隊」の概念は存在しなくなった。 戦闘時に軍団ごとに委任(オート)できる様になった。 そのため「重要な主力部隊は手動、囮や拠点制圧程度の役割の軍団はオート」と言うような戦い方が出来るようになった。 系譜までは格闘攻撃回数が残っている機体でも、1機撃墜したらそこで行動を終了していたが、今作では攻撃回数が残ってる限り、1機敵を激破してもまた次の敵を攻撃しに行くようになった。 これらの仕様のため、前作ではゲルググに比べて趣味の領域だったギャンシリーズの価値が大幅に上がった。 索敵の仕様変更。前作では成功すると即敵機の正体が完全に判明したが、今作では「索敵成功が成功するとUNKNOWNから不確定名」にかわり、さらに「政略パートで調査が成功」することでようやく詳細が判明するようになった。詳細が判明するまでは命中補正にマイナスがかかる。 不確定名は原作を反映し、例えばドム→「スカートツキ」、ゾック→「ミカケダオシ」、エルメス→「トンガリボウシ」など遊び心満ちた名称となっており、マニアの心をくすぐる物になっている。 機体・キャラクター関連の変更 『MSV(モビルスーツバリエーション)』と『戦略戦術大図鑑』から大量のキャラクターや機体が追加された。 『戦略戦術大図鑑』はギレンの野望を含めた多くのガンダムゲームにその設定が取られているほか『サンライズ公式百科事典』にも多数の記述が組みこまれている本であるが、今作のころには発刊から10年が経過しておりまた発行部数も少なかった(と思われ)、当時としても稀観本となっていた。そのため知る人ぞ知るエースパイロット達の登場は驚きを持って迎えられた。 これらによりシン・マツナガとジョニー・ライデンくらいだった非原作・非ゲームのキャラクターが非常に賑やかになり、知名度が上がったキャラクターも多くなっている(*3)。また何気にMS-Xからもデン・バザークが追加されている。 原作登場キャラでありながら系譜まではオミットされていたキャラクターの追加。 マリガンやラバン・カークス等原作で登場しながらオミットされていたマイナーキャラもかなりの数が登場しており、上記のMSVや図鑑組の参戦も加わったことで、キャラ数が爆発的に増えている(*4)。 もっとも、原作では1話程度しか登場しておらず台詞もほとんど無かったアントニオ・カラスやラコック、コリニーのようなマイナーなキャラクターが追加される一方で、原作では複数回登場し台詞もそれなりにあったステファン・ヘボンなどは省かれており、追加されるキャラクターの選定の基準に関しても疑問符が残るものになっている。 一方、SS版で隠し機体として登場していたフルバーニアンやリゲルグ、系譜で登場したジム・カスタム等の一年戦争後に開発された機体は一切登場しない。一方で一年戦争中に開発された設定のヴァル・ヴァロや、ザクIIF2はちゃんと登場する。ΖΖに登場したドワッジもしっかり登場している(*5)。 パイロットは一年戦争に従軍経験の無いコウとキース(他の0083登場人物は全員一年戦争に従軍)が半隠しキャラではあるが登場するほか、カミーユ、シロッコ、フォウ、ハマーンといったΖガンダムの登場人物がオリジナル編限定の隠しキャラとして登場する(ほかに隠しキャラとしてテム・レイが登場)。 加えてブルーディスティニーとユウやレイヤーといった、アクションゲームから参戦していたキャラや機体についても参戦していない。ギレンの野望オリジナルのゼロ・ムラサメも今回はオミットされた。 いわば「原作と公式百科に存在しない機体、人物は登場させない」という方針(*6)。ただし小説版ガンダムから参戦していたクスコ・アルとシャア専用リックドムは引き続き参戦しているほか、ギレンオリジナル機体の赤いガンダム(*7)も引き続き参戦する。 加えて、時期物だった『ガンダム・ザ・ライド』からジャックとアダム、フジ級(*8)が出演していたりするため、この方針も微妙に怪しいところとなっている。 以上のほか、今作のオリジナル機体として高機動型ガンダム・高機動型ジオングが登場している。 キャラクターの新パラメータ『忠誠』・『策略』『内政』『外交』の追加。 『忠誠』は文字通り、各キャラの総大将への忠誠度である。前作では第三勢力の登場はフラグで管理されていたが(*9)、今作ではこの値が低いとシナリオ終盤で反乱がおきる形になっている。 オリジナル編ではさらに重要で、低いと時期に構わず反乱を起こす可能性がある上、階級が低い人物は自軍から離反する可能性がある。政策などで積極的に意見を取り入れたり休暇を与えたりするなどで下げさせない事。 『策略』は戦術パートでの策略ポイントにかかわり、これが高いと戦術パート開始時に多くのポイントを使うことができ、強力な策略や複数の策略を使用できる。 『内政』『外交』はマスクパラメーターであり、ほかのパラメーターのようにランクによって上下しない。高いほど政策提案率が高くなる。 特に『策略』の効果は非常に大きく、上記の軍団の仕様もあって前作まで有害キャラの代表格であったゴップやワイアットなどに活躍の場が与えられるなど、死にキャラは大きく減少している(*10)。 前作に比べてキャラの傾向もかなり細分化されている。 委任時にとる戦術、部下提案の傾向、政策の傾向まで細かく決まっている。 たとえば政策傾向が穏健の場合「高コストだがローリスク(あるいはノーリスク)」の政策を提案し、強硬の場合は「低コストだがハイリスク」の政策を提案し、臨機の場合は両方を提案するという具合。 キャラの相性も細分化された。前作では「友好キャラか否か」という0か1かであったが、今作では0-7の多段階になっており、数値が高いほど相性が高い。 前作では隣接したりスタックを組むと士気が上がるだけであったが、今作では軍団編入(*11)や初期忠誠値にも影響を与えるため重要度が増している。 相性も含め、これら傾向の多くはマスクパラメーターであり、ゲーム内では確認できない。 ユニット適正も細分化され、前作ではキャラクターごとに乗れる・乗れないユニットが設定されていたが本作では全てのユニットに乗れる代わりにキャラごとに適性が設定された。 A、B、C、Dの四段階となっている。当然、適性が低いとそのキャラクターが上手く実力を発揮できない。 前作から引き続きの登場キャラについてもパラメーターに調整が入っている。ワイアットにそれなりの魅力が割り振られたり等前作の死にキャラが全体的に底上げされているが、シャア(*12)やララァ(*13)といった主要キャラについても、大幅な調整が入っている。 前作の系譜がキャラゲーとしての印象重視の調整であったのに比べ、本作では原作での活躍や公式百科事典での見解に準拠した形になっている。 ユニットの改良の追加、ステルス性・戦略移動の追加 開発したユニットを生産する際に火力・物資・運動・装甲を強化する事が出来る。 ただし、火力を強化すると物資の消費が増えるなど一長一短になる側面もある。また、生産コストにも補正が入る。 パイロットが搭乗しているときに限り、部下提案で搭乗してるユニットを改造する事も出来る。 ステルス性は索敵されやすさに影響する。戦略移動は前述。 機体周りは前作と大きな変更はないものの、武装変更(マシンガンとバズーカ等)が多数追加されている。このほか、ヘビーガンダムが従来の系譜のビームライフルに変わりフレームランチャーになっている等、より設定重視になっている。 また、前作では「射撃終了後に追加攻撃」という形だったサイコミュ兵器が、今作ではマップ兵器になっている。このためかなり使いにくくなった。 キャラクター同様、ユニットも原作や公式百科準拠に調整が行われている。たとえばド・ダイについて、今作では「MSを搭載できないGA型」が先に開発され次いで「MS搭載可能なYS型」が開発されるという細かい仕様を取っている(『戦略戦術大図鑑』『サンライズ公式百科事典』に準拠した形)。 オリジナルのギャンが多数追加された。 と、いうのもジオンでプレイしていた場合、ゲルググとギャンで次期量産機の座を争うことになる際、ギャンを選んでも同等のMSラインナップとなるように、ゲルググと同じ分のバリエーションが追加されたため。ある意味特別扱い。 シナリオ関連の変更点 シナリオチャートやイベント進行が、より原作や公式百科に近い形に変更されている。 連邦編での地上進軍ルートは系譜では「(マドラスは自軍領)ペキン-ハワイ-キャリフォルニア・ニューヤーク-オデッサ-キリマンジャロ」であるが、今作では「マドラス・ハワイ-ペキン-ニューヤーク-オデッサ-キリマンジャロ-キャリフォルニア」という形になっている。 キャリフォルニアベースは設定ではジオン最後の地上拠点の一つとなっており、公式百科事典で採用された戦争の経過にほぼ準拠している。ジオン編も同様の変更が行われている。 イベントでの戦死者もより原作準拠になった。ソーラ・システムを放出した場合ビグザム出現でティアンムの戦死が確定したり、0080関連のイベントでは、最終局面まで進めた場合生き残る可能性があるのはバーニィだけである。 連邦、ジオンでのifルートも変更、整理されている。 具体的には「ドズルのサイド7調査の要請にNOを選ぶと本当にそのまま話が進み、シャアをサイド7に送らなくて済む」「忠誠度次第でエルランが裏切らない」「黒い三連星にドワッジを送ってWB隊を倒すことが出来る」「サイド6との裏取引でアレックスを入手できる(*14)」等。 脅威以降、一年戦争のイベントが系譜がベースの物に戻ったため、殆どのイベントが本作独自の仕様である。 賛否両論点 戦闘シーンが3Dモデル化された一方で目立つ棒立ちっぷり。 戦闘シーンの3Dモデル自体は良好な出来。戦艦やMAは画面一杯に表示されるため、戦艦同士の撃ち合いや、ビグロ・ザクレロ・ヴァルヴァロが戦艦に格闘を仕掛けてヒットした時等は中々見ごたえがある。3Dだからか射撃時にはカメラアングルも常に動いている。MSも撃ち合い中に耐久が0になると爆発せずに煙を吹いて倒れる事がある、等演出自体は細かい。 ただし、結局はその場に立って撃ち合うだけであり、「戦闘シーンが3D化していても、やってる事は2D時代と同じであまり意味が無い」という意見も。加えて格闘攻撃については、スムーズに描写するためか格闘攻撃を回避した機体がわざわざ元の位置に戻るという謎の行動を取る。 なお、黒い三連星をスタックさせて例の台詞を言わせても、戦闘シーンでは通常の戦闘で行うなど、キャラクター独自の動きがある行動はしない。 『アクシズの脅威』以降は戦闘シーンのグラフィックが3Dから再び2Dに戻ったため、作品としての評価はともかく戦闘シーンに関しては本作がシリーズ最高峰と評価するユーザーも居る。 一方でモデル自体の出来がいいのが災いして棒立ちやぎこちない動きをかえって目立たせてしまっていることから、大きな問題点として否定的なユーザーも多い。 「狭く深く」のマニア向け原作重視路線。 SS版から系譜は「広く浅く」世界観を広げて行く形であったが、今作は前述のとおり一年戦争オンリーに絞り、それを徹底的に掘り下げるという「狭く深く」ゲームを構築している。その掘り下げ方の多くがマニアからすれば「納得」いくものであり、原作愛溢れる作り込みは大したもの。 機体についても、前述のヘビーガンダム・フレームランチャー装備のほか、フルアーマーガンダムの中身がちゃんと緑色(*15)だったり、隙の無い設定準拠となっている。 今作の設定準拠は本当に徹底しているため、『アクシズの脅威』でこれらの作り込みが破棄されて系譜に戻ってしまった際には「手抜きだ」という声が上がることになった。 一方で前述したド・ダイのように「ゲームとしてみれば全く不要の掘り下げ」もある(*16)。加えて、知名度もなじみも深いゲーム出典キャラやプロト・ゼロを切ってまでの『戦略戦術大図鑑』やMSVからの大量参入には戸惑いの声は多く、「オタクの自己満足」に陥っている感も否めない。 発売時にはギレンの野望ファンの多くは一年戦争のみの「狭く深く」路線を受け入れられず、ガッカリする人は多かった。 前述したとおりカミーユなどのキャラクターはあくまで隠し扱いのゲスト参戦であり、Ζの世界観を再現したものではなく、会話も一年戦争準拠になっている(*17)。 MSの性能設定でも、これまでのギレンの野望に比べ全体的にかなり原作の設定に準拠されている。特に前作で量産機扱いであったゲルググJは本作では高性能機扱いとなっており、このゲームを境にゲーム作品での扱いが大きく変わった点は特筆すべきだ。 より細かくなったキャラクター要素。登場人物の増補やパラメーターの新設、相性の細分化は前述のとおりであるが、それらの調整もかなり丁寧に行われている。加えてオリジナル編に備えて相当量の会話が新規収録されている。 会話については聞く条件が相当厳しい物もあり、特に08小隊のシローvsアイナはかなり複雑(*18)。このほか、オリジナル編でのみ聞ける呉越同舟的な会話(たとえばレビル+ギレン)や、同士討ち(ガトーvsデラーズ)も細かく設定されている。 これらはおおむね原作ファンにも受け入れられるものではあるものの、やりすぎ感が出ている物もちらほらある(*19)。加えて思想的に複雑なジャミトフについては二言目にはスペースノイドを連呼しており、地球至上主義者の色が濃くなってしまっている(*20)。 相性についても細かく設定されている。嫌われキャラや全員に割と好かれているキャラなど、単純にシステムが細かいだけではなく、それぞれのキャラが原作や設定に照らし合わせてちゃんと割り振られている。 「連邦系ほぼ全員と相性が良いが、ハヤトからだけは嫌われているテム・レイ(*21)」「ヤザンとシロッコはちゃんと仲がいい」など、原作や設定にかなり精通した人物が振ったと思われる。 一方で「ドズル・ザビやケリィ・レズナーと仲が良いテリー・サンダースJr」というネタじみたものもある。サンダースとケリィは共に玄田哲章氏が演じており、そして同氏は劇場版IIIでドズルを演じているのである。 全般的なことではあるのだが、系譜から変わった点全てに対して賛否が分かれている。戦術パートよりも戦略パートの方に多く時間を割くようになるなど、戦略パートの大幅な変更により戸惑ったユーザーも多い。 大幅な路線変更があったゲームでは大体見られる現象ではあるが、「変更後の方が絶対的によい」と言える物がほとんどない(優劣はつけられないが…)こともあって、今作では批判的な意見もかなり多かった。 問題点 「序章編」でほとんどのコマンドが実行不可のため、チュートリアルとしての効果が薄い。自分の考えでコマンドを選択して結果を観察し、流れをつかむことができない構造になっている。 前述のとおり一週間戦争を題材にしておりその再現としては大したものなのだが、やはりここでも「オタクの自己満足」に陥ってる感は強い。 軍団制の導入により、CPUはまとまった戦力が揃わない限りプレイヤーの領土に侵攻してこなくなった。「ベリーハード」であっても、プレイヤーがちゃんと防衛ユニットを配備していれば、重要拠点に攻められる事はほとんど無い。戦略フェイズでじっくりと戦力や内政を整えてプレイが出来る。但しそれ以上の高難度となると敵の数が異常な速さで増えるため、ガンガン攻められる事に。 前作でも「敵の配置が薄く広くなって数さえそろえておけば全然攻め込んでこない」という状況はあったものの、今作ではさらに悪化している。 デメリットとして、敵エリアに攻め込むときは「1つのルートに付き1軍団」しか送れないルールの為、敵の数が凄まじい勢いで増える高難度でプレイしていた場合、侵攻できるルートが少ないエリアを侵攻する際、先発隊の壊滅や大ダメージを想定した波状攻撃を強いられる展開が起きる事も。 資金を各コマンドごとに予算として割り振り、繰越ができない仕様のため、資金に無駄が出やすい。 兵器生産にもコストがかかるため1ターンで作れる量には制限があり、予算を貯めておいてまとめて作ることもできない。 そして予算割り振りにも政策コスト(当然資金である)を消費する。 もっとも、実際の政治でも同様の問題はついて回るため、これ自体がリアリティであるという見方もできる。兵器生産については部下提案で多くの量産機はコスト1に抑えられるため、そこまで気にはならない。ただし系譜に比べればある程度計画的な生産を求められる。 尉官クラスですらない一兵卒が自軍の生産計画に平気で口出しをしてくる。当然、意見を無視すれば忠誠度が低下する。 委任せず直接指示を出すと忠誠が下がるという、シミュレーションゲームとしてはかなりアレな仕様も気になるところ。 ユニットを改造しても結局新兵器の方が役に立つ事が多いため、焼け石に水。 とはいえ、量産しすぎると反対意見が出てくる。多少型落ちの機体でも改造すれば使えなくはない。 続編『アクシズの脅威』からはユニットを別のユニットに改造(変換)するという方式に変更となった。 前作で驚異的な強さを誇ったエルメスのビットなどがマップ兵器になり実質弱体化。 ビグザムに至っては全ての武器がマップ兵器となったため、余計に扱いづらくなった。 ユニットにバランスの変更によって最初にMSを所有しているジオンのアドバンテージがかなり薄くなってしまっている(*22)。ガンダムの運動性・耐久も過去作に比べて下がっているため、有能なパイロットを乗せても集中砲火であっさり落ちるゲームバランスになった。SS版、系譜版共に「一気に戦局を覆す秘蔵の兵器」のような能力だったため、この仕様変更にかなりのユーザーが驚愕した。 ただしSS版とは違い完全な生産制限(*23)があるわけではなく、ペナルティ覚悟でやろうと思えばいくらでも生産できる。むしろ系譜のように高めのコストと期間以外のペナルティが皆無でパイロットを載せておけば下手に量産機を大量配備するよりも圧倒的に高い戦果を出すほうがおかしいのである意味妥当な調整ではある(*24)。 ただ、攻撃力まで下がっているわけではなく、格闘戦の仕様の変更により、優秀なパイロットを組み合わせると、1機で2・3体の敵を切り刻むため殲滅力は高く、存在意義はちゃんとある。格闘値の高いパイロットの乗ったガンダムやギャンの3機スタックによる格闘はもはやいじめに近い構図になり、敵が全滅するまでサーベルを振っている事もザラ。策略で敵の命中率を落とすと射撃戦闘での生存率が上がり、格闘戦に持ち込みやすくなる。 最終開発ユニットである高機動型ガンダム・高機動型ジオングが宇宙戦用(専用)。 敵軍本拠地が宇宙である場合、あまり問題にはならないが、地上の場合無用の長物と化す。 ちなみにジオン軍プレイの場合、敵軍(連邦軍)本拠地は南米・ジャブローである…… 最大の特徴である『オリジナル編』が結局どの編成でやっても、やる事自体は同じ。さらに明らかに調整不足といえるレベルでバランスが非常に悪い。 キャラごとに独自のエンディングが用意されているのでそれを見る価値はある。特に赤鼻は必見。 もっとも、1周にかかる時間を考えると、1分程度のエンディングのために何周もするのはキツい。 オリジナル編のシナリオ自体も一年戦争準拠なので、敵味方に出てくるキャラクター・兵器も当然一年戦争期ばかりとなる。既にジオン連邦編を一度クリアしている者にとってはやりこみ要素は薄い。 敵もプレイヤーも技術力1から開始するフリーモードでは、本来作る必要が無いとされるような趣味ユニットを生産する余裕すら生まれる。イベントの縛りも無いため、主にジオンモードではその自由な開発街道を楽しめる。(但し何故かゲルググとギャンの選択は相変わらず) IFレベルとIFポイントのシステムに大いに問題がある。 IFレベルは本編クリアとクリアした難易度、キャラとメカニックとムービー図鑑の登録数、そしてオリジナル編のクリアキャラ数で算出される。 最大レベルは369なのだが、クリア難易度(最高難易度のINFINITYクリアで100)とクリアキャラ数(1キャラにつき1で最大144)の2項目で369のうち244とその大半を占める(ほかジオン編クリアと連邦編クリアでそれぞれ10、図鑑で105)。特に難易度はNORMALクリアでは たったの20 である。クリアキャラ数はオリジナル編を片っ端からクリアしていくしか無く、膨大な時間がかかる。 NORMALで本編を両方クリアした場合ではIFレベルは100程度となるため、その状態ではIFポイントは30000くらい。 仮にIFポイント30000でどの程度の事が出来るかというと、本拠地でまず2000弱取られるため残り28000。しかしキャラクターは中堅パイロットでも1500前後、シャアクラスとなると 5000を超える 。しかもゲームシステムの都合上、高い階級の人物がいないと 10部隊の弱小軍団だらけになってしまう 。高い階級と高い能力をもつ人物は多くが3000P越えで、組みこむのはかなり厳しい。 スムーズなゲーム進行を考えると軍団長は最低5人以上必要で、30000P程度でまともな軍を組もうとすると 原作で嫌われた高官と数合わせの無能たち という組み合わせになってしまう。一応少数精鋭もできないことはないが、そうなるとゲーム進行に多大な支障が出る。大軍を率いることができ外交上手なのにポイントが低いゴップは オリジナル編の円滑な進行には半ば必須である (*25)。 そのような状態でひたすらクリアし続けて最大レベルになったとして、そのIFポイントはというとたったの83800。夢のエースパイロット軍団どころか、 中堅パイロットとそれなりの指揮官が揃ったまともな軍団がやっと組める というレベル。 さすがに開発側もこのあたりはわかっていたらしく、「攻略指令書」では大幅にIFポイントを増やしたデータを作れるエディターが入っており、やっと 自由に 軍団が組めるようになった。 余談ながら、価格の方も定価で7000円前後であり攻略指令書と合わせても決して安い買い物ではない。 後に『GUNDAM THE BEST』シリーズで、攻略指令書とセットの廉価版が発売されている。 総評 一年戦争を「狭く深く」掘り下げた作品であるとされるが、IF部分はほぼオリジナル編に丸投げしていて手抜き感は否めない。単独のゲームとしてみた場合、変更されたシステムや改良点については決して悪いものではないが、ゲーム全体としてはバランスに欠けていて、とりあえずいろいろな新システムを取り入れてみただけではないか、という意見もある。前出のオリジナル編の手抜きさは擁護できない代物もあり、その擁護できない代物がこのゲームのウリとされたこともあって批判が続出する結果となった。 不完全な「狭く深く」路線は多くのユーザーには受け入れられず、従来のシステムになじんだユーザーの多くは戦略パートに不満を感じた。結果、次回作『アクシズの脅威』以降は前作『ジオンの系譜』とほぼ同様のシステムとなり、再び「広く浅く」路線に戻っている。 なお、『MSV』『戦略戦術大図鑑』からの出典が多く資料ソフトとしての価値はかなり高くなっている。加えて攻略指令書は『ギレンの野望』の資料ソフトとしても価値が高い。
https://w.atwiki.jp/gsidestory/pages/26.html
機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で… GUNDAM RISE FROM THE ASHES SIDE STORY 0079 概要 原作ゲームは『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』アニメ作品群「ガンダムシリーズ」の一つで、1999年8月26日にバンダイから発売されたドリームキャスト用の3Dシューティングゲーム。 コロニーの落ちた地、オーストラリアを部隊に、MS小隊「ホワイトディンゴ」を操作してジオン軍と戦う。主人公はホワイトディンゴの隊長、マスター=ピース=レイヤー。 前作においては僚機=護衛対象であり、勝手に撃墜されては得点を下げる足手まといでしかなかったが、本作ではMS3機のチーム戦が重視されており、仲間への指示を駆使して戦う事が必要になった。 また、前作後半では実際のところ主人公はガンダムパイロットであったが、本作では本当にジム乗りの一般兵となり、乗れるMSはジム派生とガンキャノン量産型と言う泥臭さが強調された。 登場人物がリアル重視の3Dで描かれていたが、ギレンの野望やGジェネレーションシリーズに客演する場合は他の作品にあわせたアニメ調になっている。 機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で… 1999年8月26日発売。 初回限定版はガンダムウォーのプロモーションカードを1枚封入。 機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で… 特別版 (BANDAI the Best) 2001年6月28日発売。 機能・データが追加された廉価版。コクピットのフレームを非表示機能や、本編クリア後はネットワークからダウンロードしなければ使えなかった装備と、プレミアムディスクに入っていたホワイトベース隊のモビルスーツとの模擬戦闘モードが追加される。 また、角川スニーカー文庫から小説版が上下巻で出版されている。林譲治著。小説版ではゲーム中では出てこなかった裏舞台やジオン側の視点が追加され、ゲームでは点だったミッションが線で繋がるようになっている(ただしゲーム内の状況とは若干の変更がある)。なお、ゲーム『SDガンダム GGENERATION-F』に登場する本作のシナリオは、この小説版がベースにされている。 ストーリー オーストラリア反攻作戦の主力部隊をサポートするオーストラリア方面軍司令直属遊撃部隊 ホワイトディンゴの隊長となりジオン軍を殲滅せよ。 【オーストラリア反攻作戦】 大陸北部ダーウィン、中央部アリススプリングス、南部アデレートの三つの重要拠点を同時攻略。 そこを足場に大陸全土を掌握しようとする作戦。 【ホワイトディンゴ】 パイロット3名と戦闘支援車両(主任務は索敵)担当一名で構成される。 ホワイト・ディンゴ隊が使用するモビルスーツは、基本的にパーソナルカラーである明灰色・暗灰色に塗り分けられている。 登場キャラクター ▼地球連邦軍 マスター・ピース・レイヤー(CV 山寺宏一) オーストラリア出身。コリニー落としによって変わり果てた故郷で戦い続ける。 戦場における視野の広さと、3機を1組としたMS戦の統率力と戦術に長けている。 ホワイト・ディンゴの隊長、ファング1。 レオン・リーフェイ(CV 幹本雄之) 高い格闘技能をもつホワイト・ディンゴのMSパイロット。ファング2。様々な噂話を持ち込んでくる情報通。 その実態はトリントン基地に貯蔵された核の保守を命じられたジャブロー直属の諜報員。 マクシミリアン・バーガー(CV 宮本充) 非戦闘員である軍楽課に所属していたが、開戦後のMS適正試験でその能力を認められ、 パイロット転換試験を受けホワイト・ディンゴへ。特に砲・狙撃のセンスが高い。 ファング3。陽気なムードメーカー。 アニタ・ジュリアン(CV 土井美加) MS特務遊撃隊ホワイト・ディンゴの紅一点。ホバートラックにて部隊と共に前線に赴き、 音紋索敵員と戦闘オペレーターを兼任する。オアシスのコードで部隊の目と耳の役割をこなす。気の強い女性。 ジャクリーン(CV 皆口裕子) ▼ジオン公国軍 ヴィッシュ・ドナヒュー(CV 平田広明) オーストラリア制圧軍のMS部隊隊長。卓越した操縦技術と理にかなった戦術により同じMSで出撃しても3倍の戦闘継続時間を持ち、 「荒野の迅雷」の異名を持つ。 使用可能MS ミッション
https://w.atwiki.jp/imperatorgiren/
本サイトへようこそ メニュー ここはギレンの野望待望の新作、PSP用ゲームソフト「ギレンの野望 アクシズの脅威」の攻略・情報収集を目的としたサイトです。 新作「ギレンの野望 アクシズの脅威V」の攻略用サイトはこちら http //www14.atwiki.jp/imperatorgirenv/ 皆さんの情報を頼りにいたしております。忌憚無き意見をどんどん書き込んでください。 公式サイト ギレンの野望 アクシズの脅威 2月7日発売 http //www.b.bngi-channel.jp/gihren PVムービーとTVCMが公式サイトで見れます。 発売日から一週間で10万本を売り上げたみたいですね。 ベスト版が2009年1月8日に発売されました。価格は2800円。 すぐに完全版である「ギレンの野望 アクシズの脅威V」が間近に控えていますので強いておすすめはできませんが、お値段がお手頃ですので本作品に興味を持たれた方はこれを機会に購入されてもいいでしょう。 管理人より 前作からしばらく経ったので再利用という形で発売日前情報に新作の情報も紹介するようになりました。アクシズの脅威Vの情報をお求めの方はそちらへどうぞ。 お暇があり管理を手伝ってくれる方がいらっしゃれば、ページの一番上にある「このウィキに参加」から申し出をして下さい。 遅ればせながら各勢力の人材を勢力別キャラクターにまとめてみました。 FAQを設置してみました。某掲示板にて作成された内容のようです。 各掲示板を、ツリー形式に変更してみました。今後ともよろしくお願いします。 系譜からの変更点が分からないという方が多い(らしい)ので、系譜からの変更点というページを作ってみました。系譜と違う!?と思われている方はまず落ち着いてこちらをご覧下さい。あと、説明書は読みましょう。 要望に伴い攻略用掲示板を作りました。攻略で詰まった時や相談したい事などをどんどん書き込んで下さい。 以前までの情報は全て発売日前情報で見られます。 ライセンス形態の定義が完成しました。メニューの本サイト規約からご覧にできます。 雑談用掲示板を作りました。皆さんでお話をしたい方は、こちらへ書き込み下さい。 各勢力の攻略とキャラクターは勢力別カテゴリに統合しました。攻略情報、及び各勢力登場キャラクターの情報を求める際はそちらからお願いします。
https://w.atwiki.jp/gundam-vs-gnsk/pages/269.html
機動戦士ガンダムSEEDMobile Suit Gundam SEED 媒体 TVアニメ 話数 全50話+1話(HDリマスター版では全48話+1話) メディア展開 コミックス小説ゲームドラマCD特別編集版(スペシャルエディション)パチンコ VSシリーズ初参戦作 機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T. VSシリーズ登場勢力 エターナルアークエンジェル地球連合軍ザフト軍 VSシリーズ登場人物 キラ・ヤマトアスラン・ザライザーク・ジュールラウ・ル・クルーゼムウ・ラ・フラガディアッカ・エルスマンニコル・アマルフィシャニ・アンドラスオルガ・サブナッククロト・ブエルアンドリュー・バルトフェルドアイシャフレイ・アルスターマリュー・ラミアスラクス・クラインミリアリア・ハウアサギ・コードウェルマユラ・ラバッツジュリ・ウー・ニェン VSシリーズ登場機体 フリーダムガンダムストライクガンダムパーフェクトストライクガンダムイージスガンダムデュエルガンダムアサルトシュラウドプロヴィデンスガンダムバスターガンダムブリッツガンダムストライクルージュメビウス・ゼロフォビドゥンガンダムカラミティガンダムレイダーガンダムラゴゥバクゥゲイツジンジン(長距離強行偵察複座型)M1アストレイジャスティスガンダムストライクダガースカイグラスパーアークエンジェルエターナルレセップスダニロフ VSシリーズ使用BGM BelieveRealizeSTRIKE出撃INVOKE戦闘部隊悪の三兵器翔べ!フリーダムあんなに一緒だったのに立ち上がれ!怒りよGUNDAM出撃暁の車攻撃開始 VSシリーズ関連ステージ ヘリオポリスアフリカ砂漠 Gクロスオーバー ジェネシス 【あらすじ】 遺伝子操作で生まれてくることが普通にできるようになった時代、「コズミック・イラ(C.E.)」。 その新しい人類はコーディネーターと呼ばれ、あらゆる分野に対し普通の人間(ナチュラル)と比べかなり高い成績を誇っていた。だが、その二つは常に対立しており差別などが頻繁におこっていた。 C.E.70,2.14。 プラントのスペースコロニー、「ユニウスセブン」に対するナチュラルの核攻撃、「血のバレンタイン」をきっかけにナチュラル(連合軍)、コーディネーター(ザフト軍)の対立は本格的に武力衝突となった。 当初、数で勝る連合軍だったが、ザフトが開発した核分裂を起こさせない粒子、ニュートロンジャマーとその状況下で動ける新型兵器・MSに対抗はできなかった。 戦局が膠着したまま11ケ月が過ぎようとしていた… 中立国オーブの資源衛星コロニー「ヘリオポリス」で、学友らと共に戦争とは離れた生活を送っていたキラ・ヤマトは、極秘に開発されていたMSを狙ったザフト軍の襲撃に巻き込まれてしまい、なし崩し的に地球軍のMSパイロットとして戦う羽目になってしまう。 だがそれは、偶然にも戦場で再会したかつての親友アスラン・ザラと戦うことも意味していた……。 【作品解説】 TBS系列初のガンダム作品。作品の掲げるテーマは「21世紀の1stガンダム」。 視聴率は平成以降のガンダムでは最高となり、それ以上に玩具やソフト、キャラグッズの売れ行きが劇的にヒットした作品である。 基本的な粗筋や前期主役機のストライクガンダムが全体的に初代ガンダムに近いフォルムをしている(アイカメラの色、正統系の顔、直線的な体)など、初代ガンダムを意図的に継承している。 ガンダム系の書籍やネットなどで「一番好きなガンダム作品は?」「一番嫌いなガンダム作品は?」といった項目があると、そのどちらでも続編「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」と共に上位に食い込む事が多い。 挙げられやすい問題点として、人種間問題の発露とはいえゴールデンタイムに性行為を容易に想像させるシーンや寝取りなど、悪い意味で少女漫画チックな、子供向けの番組としては非常によろしくないシーンが前半2クールの軸の一つであった事。そして印象付けとしては良い面もあるがメインライター両澤千秋氏の遅筆から来る戦闘シーン等のバンクが目に付きやすく総集編も多めである事の2つが挙げられる。 特に後者はSEED DESTINYで傾向が加速しており、基本技法であるはずのバンクに対して視聴者が過剰反応するようになったきっかけとなり、後のアニメ業界に多大な影響を与えている。 一方で初代を彷彿とさせる孤軍奮闘から、当時としては珍しい「いずれの組織にも属さない第3勢力として戦争や大量虐殺を止めるべく行動する」と移行する展開もアニメ業界に影響を与えている。 放送終了後にテレビ版50話を再編集して新規カットを追加した総集編、スペシャルエディション3部作(別名SE版)が作られている。本編1~21話までが「虚空の戦場」、22~40話までが「遥かなる暁」、41~最終話までが「鳴動の宇宙」と副題がつけられている。また諸事情により一部キャラクターの声優が変更になっている。 セルDVDの最終巻には、最終回の後を描いた短編「星のはざまで」が収録されており、心に大きな傷を負ったキラが描かれている。 放送10周年を記念して、映像の再構成(既存カットの新規作画、再編集、一部音楽のリミックス)と全編16 9サイズのHD画質による再撮影をするHDリマスタープロジェクトが行った。 TV版の相違点は、前述の新規作画や再編集に加え、EDテーマである「RIVER」と「FIND THE WAY」が「Distance-」に差し替えられた(*1)。また総集編であるPHASE-14「果てしなき時の中で」とPHASE-26「モーメント」がカットされているため、全48話(*2)となっている。 余談だが、本作には他のガンダム作品において言われる様な「ガンダム」は1機も存在しない。 これは本作のガンダムという名称が、機体制御用OSのコードイニシャルの頭文字を取って付けられた俗称(正確にはOSの起動画面を見たキラが口にした事に始まっている)故であり、例えばストライクガンダムなら「ストライク」が正式名称となる。 またこれまで宇宙世紀外の作品はタイトルに「機動戦士」とつけていなかったがこの作品以降は宇宙世紀シリーズの様に「機動戦士」とつける事が多くなっている。SEEDがタイトルに「機動戦士」とつける際には福田監督が富野監督に許可をもらって実現しているので、ここで許可が取れていなければ後続の多くの作品は別のタイトルになっていたかもしれない。 【VSシリーズ登場勢力】 エターナル 核エンジン搭載モビルスーツ専用母艦エターナルを強奪したクライン派の組織。 地球連合軍から離反したアークエンジェルやオーブから脱出したクサナギと同盟を結び、「三隻同盟」や「歌姫の騎士団」とも呼称される。 アークエンジェル G兵器の運用を目的とした戦艦アークエンジェルに属する者たち。 地球連合軍から離反した後にエターナルやクサナギと同盟を結び、連合でもザフトでもない第三勢力として戦う。 地球連合軍 ザフトの成立により設立された国家連合である地球連合、その中の実力行使のための武力集団を地球連合軍と呼ぶ。 地球連合は「大西洋連邦」「ユーラシア連邦」「東アジア共和国」の三大国家が主導国で、当初アークエンジェルが所属していたのは大西洋連邦。この国家は特に根強い反コーディネイター意識が蔓延している。 組織としては一枚岩ではなく、ユーラシア連邦は終盤に同盟を結ぶまで大西洋連邦と主導権を巡って半ば敵対していた。当の大西洋連邦もアラスカ基地にて、用済みとなったアークエンジェルと共にユーラシア連邦所属兵達を囮と始末を兼ねてサイクロプスを起動する等の非道に手を染めた。これが決定打となり、アークエンジェルは連合から離反し、オーブ及び三隻同盟に合流する。 当初は根強いMA至上主義もありザフトのMSに苦戦を強いられていたが、GAT-Xシリーズを経て開発されたMSストライクダガーの配備でようやくザフトのMSにまともに対抗出来るようになった。 戦争終盤になると実権をブルーコスモスに握られていた事が判明する。 第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦でジェネシスと三隻同盟の介入で甚大な被害を受け、主要艦のアガメムノン級ワシントン及びドゥーリットルとアークエンジェル級ドミニオンを喪失し戦闘の継続が困難になった事でプラント側の停戦を受け入れた。 ザフト軍 スペースコロニー群の国家「プラント」の義勇兵による政治結社で事実上の国軍。 階級は存在せず軍服の色で役割が判別でき、緑は一般兵、白は隊長、紫は艦長といった具合。アスラン達が着る赤服はアカデミーを優秀な成績で卒業したエリートの証で、比較的少数の部隊単位で特殊な任務に配属される傾向が見られる。 当初の彼らもまたナチュラルに対して偏見や侮蔑意識を持ちがちで、戦争の泥沼化を加速させる事になる。 ユニウスセブンへの核攻撃「血のバレンタイン」を受け地球連合に対して宣戦布告。コーディネイターの身体能力の高さを前提に連合軍の主力兵器MAを圧倒する戦闘能力を発揮する機動兵器MSの本格投入と、ニュートロンジャマー散布による徹底的なエネルギーインフラの破壊で物量差を覆し、一年近くに渡って戦局を膠着状態に縺れ込ませた。 戦争終盤になるとアスランの父でプラント内のタカ派である国防委員長パトリック・ザラが最高評議会議長として選出され、ラウ・ル・クルーゼの扇動もあり大量破壊兵器「ジェネシス」を持ち出すまで至ったが、ラクス・クライン筆頭の三隻同盟の介入、プラント内に残っていたクライン派などの反戦派のクーデター、そしてパトリックが死亡してジェネシスも失われた事でザフトも戦意を喪失し両軍は停戦、ようやく泥沼の戦争に終止符が打たれた。 【VSシリーズ関連使用BGM】 INVOKE 第1クールOP、歌手はT.M.Revolution。 T.M.Revolutionの西川貴教はミゲル・アイマン役で声優も担当している。 Believe 第3クールOP、歌手は玉置成実。彼女のデビュー曲でもあり、当時玉置氏は14歳だった。 Realize 第4クールOP、歌手は「Believe」と同じく玉置氏で彼女の2枚目のシングル。 あんなに一緒だったのに 第1~26話及びSE版「虚空の戦場」のEDテーマ、歌手はSee-Saw。 See-Sawはボーカル石川智晶とキーボード梶浦由記の2人組音楽ユニットでありこの曲は彼女達の出世作になった作品である。後に石川氏は「機動戦士ガンダム00」で再びED曲を歌うことになる。 梶浦氏は他にも「静かな夜に」や「Life Goes On」といったSEEDシリーズの挿入歌やED主題歌の作詞・作曲を手掛けている。 「連合VSZAFT」ではED曲及び試合残り30秒になった時の楽曲としても採用された。 暁の車 第40話の挿入歌でありSE版「遥かなる暁」のED曲。元々はドラマCDに収録されていたがファンからの要望が多くシングルカットされた。 歌手は2人組ユニットFictionJunction YUUKA。このユニットはSee-Sawの梶浦由記のソロプロジェクト「FictionJunction」にボーカリストとしてYUUKA(南里侑香)を迎えたユニットである。 【VSシリーズ関連ステージ】 ヘリオポリス L3宙域に存在するオーブの資源衛星コロニー。キラ・ヤマト達が通う工業カレッジ「カトーゼミ」が存在していた。地球連合軍の新造戦艦アークエンジェルやG兵器が開発されていたが、情報屋(ASTRAYに登場)がもたらした情報を元に、クルーゼ隊によってストライク以外のG兵器は強奪された。ストライクの強奪・破壊の為再度襲撃を受けた際に崩壊した。崩壊後、ジャンク屋と傭兵がアストレイを回収した。名前の由来はギリシャ語で「太陽の都」。 NEXTでのステージの一つ。若干の起伏はあるものの基本的に平坦な土地である。崩壊直前のようで全体的に薄暗く、地面には亀裂が走っていたりしている。なお、「連合VS.Z.A.F.T.」シリーズでは「資源衛星ヘリオポリス」という名で、ザフト襲撃時点をイメージしたのか、明るい感じになっている。 またEXVSFBにおいてもステージとして出場が決定している。こちらは明るめになっており、背景にアークエンジェルが見える。 EXVSMBでは破壊された状態で登場。戦闘開始前にアークエンジェルが通過する。 アフリカ砂漠 アークエンジェルが降下ポイントでバルトフェルド隊との激闘が行われたアフリカ地方の再現ステージ。なだらかな起伏のある砂地と破壊可能な建物と多少の凹凸があり、若干広めとなっている。特殊なギミックは無いが背景にアークエンジェルやレセップス、戦闘開始時にスカイグラスパーが飛行しているなどちょっとした演出が存在する。 【VSシリーズ関連Gクロスオーバー】 ジェネシス 「SEED」枠のGクロスオーバー。正式名は(Gamma Emission by Nuclear Explosion Stimulate Inducing System)で頭文字をとってGENESIS、核エネルギーを使用したガンマ線レーザー砲である。核エネルギーで発射したガンマ線は対象を破壊して進み、また分子レベルで水分を沸騰させるため直撃は勿論、直撃しなくてもあらゆるものを破壊し尽くす。しかもミラージュコロイドやフェイズシフト装甲を搭載しており発見や破壊を困難にしている…と中々のチート兵器である。凶悪な大量破壊兵器だが、これでも元は惑星間航行用のレーザー加速器で、地球外生命体「エヴィデンス01」の探索に利用する設備…つまり平和のための物だった。 第1射でアガメムノン級ワシントンを中心とした連合艦隊が消滅、2射目は発進した増援艦隊もろともプトレマイオス月面基地を壊滅させた。恐ろしい事にパトリック・ザラはこれを地球に向けて発射しようとし、もし放たれれば間違いなく地球にいるコーディネイターもろとも地球上の生物が滅亡する最悪の事態にまで発展していた。ムルタ・アズラエルが「核よりあのとんでもない兵器の方が遥かに野蛮」「いつ地球が撃たれるかわからない。撃たれてからじゃ遅い」「無茶でもなんでも破壊してもらう」と即座に反撃を指示するのも納得である。もっとも、ジェネシス使用の口実を与えたのはアズラエルだが。 ヤキン・ドゥーエのオペレーターたちも味方を巻き込んで地球を撃つ指示には流石に引き、特務隊隊長レイ・ユウキによるパトリックの射殺を招いた。ヤキン・ドゥーエの自爆と共に発射されるように仕組まれていたが、最終的には臨界寸前に内部でジャスティスガンダムを核爆発させた事で破壊された。 作中ではサイクロプスと同様に人体が破裂するスプラッタ描写が行われ、トラウマシーンの一つとなっている。 続編や外伝作品でも発展型「ネオ・ジェネシス」やプロトタイプ「ジェネシスα」が登場している。 GCOでは上空から垂直に極太ゲロビがくるような感じになっており、EXVS以降で例えるならトールギスIIの覚醒技の爆風が無くなり、ビームが太くなった感じと聞けばイメージしやすいか。 また、NEXTまでの「機動戦士ガンダムSEED」ステージはジェネシスがモチーフとなっており、ミラー上で戦う事になる。その為ガンガン無印ではジェネシスにコロニーが落ちたりジェネシスのレーザーが直撃するという謎の光景を見る事ができる。 【ガンダムVS.シリーズにおけるステージタイトルとの関連】 虚空の戦場(ノーマルコースAルートSTAGE9EX)…スペシャルエディションサブタイトル 閃光の刻(ノーマルコースBルートSTAGE5)…PHASE-30サブタイトル 「やめてよね」(ハードコースAルートSTAGE2)…劇中のキラのセリフから 悪夢は再び(ハードコースBルートSTAGE7、トライアルミッション)…PHASE-47サブタイトル シスターコンプレックス?(ハードコースBルートSTAGE8)…キラにはカガリという双子の(設定上の)姉がいる 燃える砂塵(トライアルミッション)PHASE-16サブタイトル 砂塵の果て(トライアルミッション)PHASE-21サブタイトル 決意の砲火(トライアルミッション)PHASE-38サブタイトル 生体CPU(トライアルミッション)投薬などで肉体を強化された地球連合軍の兵士。SEEDにおける強化人間 狙われたプラント(トライアルミッション)プラントに放たれた地球軍の核ミサイルを迎撃するミッション エンジェル・フォール(トライアルミッション)フォビドゥンでアークエンジェルを撃破するミッション 宿敵の牙(トライアルミッション)PHASE-19サブタイトル。ストライクでバルトフェルド隊と悪の三兵器を相手にするミッション 終わらない明日へ(トライアルミッション)FINAL-PHASE(PHASE-50)サブタイトル